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ピッコリーには毎月たくさんの新しい本が仲間入りします。その中から、数冊みなさんにご紹介する「新着本紹介」。 そして、ピッコリーのスタッフたちが新着本とは関係なく、気に入った本や音楽を紹介する「おすすめ本」。チェックしてね。
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新着本紹介

絵本『まめざらちゃん』
よしむらめぐ 絵
白泉社
おすすめ本
★はピッコリーにある本です
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★『ゆきがふってきたの』
南塚 直子 作
福音館書店空から雪が落ちてくるのを初めて見た動物の子どもたち。「あれ なあに?」と問いかける子どもに、お母さんは「ゆきが ふってきたの」とやさしく教えます。登場するのはりす、きつね、ふくろう、しか、うさぎの親子。雪の降る幻想的な景色の中、体を寄せ合って眠りにつく動物の親子の姿を、陶板の絵で情感豊かに表現されたあたたかい雰囲気の絵本です。
(ピッコリースタッフ:尚)
★『14ひきのさむいふゆ』
いわむらかずお 作
童心社14ひきのねずみの家族は寒い寒い冬を迎えました。外は雪がふっているので、みんなはあたたかいおうちの中で工作をしたり、ホカホカの蒸しパンを作ったりします。雪が止むと、みんなで外に出かけてソリ遊びをします。おじいちゃんもおばあちゃんも子どもたちも、みんなでゆかいなそりすべり。ねずみ一家は、寒さに負けず、冬にしかできない遊びを思う存分楽しみます。
(ピッコリースタッフ:なっちゃん)
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『しつもんブック100』
tupera tupera
ネオテリック美術館「えき」KYOTOへ、「ツペラ ツペラ 絵本の世界展」(12/25まで)を見に行ってきました。物販コーナーで見かけた一冊です。手帳のような小さなサイズで、お菓子でいちばん何が好き? 自分を動物にたとえると?といった、簡単な質問を周りの人に投げかけ、答えてもらうコミュニケーションが取れるのです。娘は嬉しそうにこの本を持って近づいてきて、質問をしてきます。 「お化けのくしゃみはどんなおと?」「バンドを組むならなにを担当したい?」など、思わずうっ…!と答えに詰まってしまうような面白い質問をされるので笑ってしまいます。
(ピッコリースタッフ:ますこ)