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ピッコリーには毎月たくさんの新しい本が仲間入りします。その中から、数冊みなさんにご紹介する「新着本紹介」。 そして、ピッコリーのスタッフたちが新着本とは関係なく、気に入った本や音楽を紹介する「おすすめ本」。チェックしてね。
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新着本紹介

知識『絵本 いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日』
内田美智子 作
魚戸おさむとゆかいななかまたち 絵
講談社
おすすめ本
★はピッコリーにある本です
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★『くだものさん』
ツペラ ツペラ(tupera tupera)作
学研りんごやみかんなど、子どもの大好きなくだものがユーモアたっぷりに描かれています。1歳後半くらいから楽しめますので、ファーストブックにお薦めです。折りたたみのしかけ絵本で、いろいろなくだものが隠れています。そのくだものたちにはすべて顔が描かれています。表情が面白いですよ。これはくだもの?というものも…。さがしてみてくださいね。
『ツペラ ツペラ 絵本の世界展」も12月25日(水)まで美術館「えき」KYOTOでされています。(ピッコリースタッフ:尚)
★『ばばばあちゃんのクリスマスかざり』
さとう わきこ 作・絵
福音館書店もうすぐクリスマス♪ばばばあちゃんと子どもたちは、クリスマスのかざりを作ることにしました。色画用紙を切ったり、折ったりしながら、色々なかざりを作ります。家の外にも、ろうそくを使ったかざりを置きます。これで、家の中も外もクリスマスかざりでいっぱいです。どれも家にあるもので簡単に作れます。作り方もわかりやすく紹介しているので、この本を見ながら素敵なかざりを作ってみてくださいね。(ピッコリースタッフ なっちゃん)
(ピッコリースタッフ:なっちゃん)
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『新365日空の旅―かけがえのない地球』
ヤン・アルテュス・ベルトラン 写真、
ナタリー・シャヒーン 著、宮本 俊夫 翻訳
ピエ・ブックスお友達がSNSで「娘が読んでいて、面白そうだったので私も読んでみた」と紹介されていた本。フランスの航空写真家ヤン・アルテュス=ベルトランさんが撮影した地球のいろいろな場所を、一日一枚文章とともに紹介されています。とても分厚い本で目につくのか、家に置いておくと小学生の娘も一人でページをめくっていました。自分の誕生日のページ、お友達、家族の誕生日はここ、と教えてくれます。世界のいろいろな場所にある美しいことや悲しいこと、文章には大きな問題も書かれています。そのうち自分で読めるようになった時、また改めて関心を持って欲しい一冊です。
(ピッコリースタッフ:ますこ)