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ピッコリーには毎月たくさんの新しい本が仲間入りします。その中から、数冊みなさんにご紹介する「新着本紹介」。 そして、ピッコリーのスタッフたちが新着本とは関係なく、気に入った本や音楽を紹介する「おすすめ本」。チェックしてね。
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新着本紹介

知識『世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ』
汐文社
おすすめ本
★はピッコリーにある本です
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★『図解絵本 工事現場』
モリナガ・ヨウ 著
溝渕 利明 監修
ポプラ社子どもが工事の様子をじーっと食い入るように見ているときがあります。子どもにとっては工事現場は発見がいっぱい。それにとにかく面白い!この絵本はJR新宿駅南口、高速道路、工場、トンネル、空港、ダム…などの大型土木工事の現場を取材し、図解しています。私たちが普段見ることのできない大型重機やダイナミックな工事現場の様子が分かりやすく解説してあります。本の構成は掘る、かためる、組みたてる、、材料をつくるになっています。お父さんも夢中になるかも?!の一冊です。
(ピッコリースタッフ:尚)
★『ファビアンのふしぎなおまつり』
マリット・テルンクヴィスト 作・絵
長山さき 訳
徳間書店ファビアンは、いつも楽しいことや面白いことを考えている空想好きの男の子。そんなファビアンは、お母さんとおまつりに出かけます。出かける前にも、面白いことをたくさん考えるファビアン。そして、いざ出かけるとなんとファビアンが空想していたことが現実になるのです。車じゃなくてゾウに乗って人が移動していたり、木にはペロペロキャンディーがなっています。大人も子どももみんながわくわくしながら読める夢あふれる絵本です。観音開きのページもたくさんあり、楽しいです。
(ピッコリースタッフ:なっちゃん)
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『島根のOL』
南 阿沙美
salon cojica南阿沙美さんによる「MATSUOKA! 」に続く2冊目の写真集です。南さんが島根に住む一人のOLの女性に魅せられ、島根に通って撮影されたそうです。ページをめくるごとに、そのOLはすました顔でポーズを決め、お花をバックにモデル歩き、客間のような和室に正座し、お庭を散策しています。見知らぬ人の、日常のような非日常のような写真はSNSでも見かけるけれど、何だろうこのOLの滲み出る輝きは…?それにしても仕事の合間?島根?OLって何だっけ? はっ、感じたままを文章にしたら、よくわからない内容になってしまいました。
(ピッコリースタッフ:ますこ)