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ピッコリーには毎月たくさんの新しい本が仲間入りします。その中から、数冊みなさんにご紹介する「新着本紹介」。 そして、ピッコリーのスタッフたちが新着本とは関係なく、気に入った本や音楽を紹介する「おすすめ本」。チェックしてね。
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新着本紹介

絵本『みち』 (かがくのとも絵本)
福音館書店
おすすめ本
★はピッコリーにある本です
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★『おとが あふれて オムライス』(ちいさなかがくのとも 2019年2月号)
夏目義一 さく
福音館書店今日のお昼ごはんは、オムライス。お父さん、いっしょにつくろう! ニンジンのかわは私がむくよ。「しゃっしょっしょっ、しゃっしょっしょっ」。きるのはお父さん!「たくん、たくん」。切ったり、混ぜたり、炒めたり、それぞれの料理の工程で、色々な音が聞こえてきます。楽しい音もお皿に盛って、さぁ、いただきまーす!絵がとてもリアルでにおいまで伝わってきそうです。読んだ後に親子でオムライスが作りたくなりますよ。
(ピッコリースタッフ:尚)
★『あくたれラルフのクリスマス』
ジャック・ガントス さく
PHP研究所あくたれねこのラルフは、セイラの家に住んでいます。ラルフはいたずらが大好きで、セイラにいたずらばかりをしています。セイラに叱られた日も、まったく気にせず、自分の部屋で寝てしまいます。ある日、パーシーというかわいいねこがやってきて、セイラはパーシーばかりをかわいがり、ラルフは気に入りません。ラルフは“あくたれ”ぶりを発揮しますが、セイラはラルフを温かく見守ります。
(ピッコリースタッフ:ひさと)
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★『物語の迷路 アンデルセンから宮沢賢治の世界まで』
香川元太郎 著、イラスト
PHP研究所小学生の娘が「おもしろいよ」と言って教えてくれた本です。とても繊細な絵で描かれた迷路の絵。「不思議の国のアリス」や「ガリバー旅行記」など、どのページも名作の物語に沿って描かれており、ピッコリーで原作本を読んでから迷路に挑戦しても楽しいはず。「遊んで学べる」迷路絵本シリーズの第9弾になっており、他にも昆虫の迷路や宇宙の迷路もありますよ。
(ピッコリースタッフ:ますこ)