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ピッコリーには毎月たくさんの新しい本が仲間入りします。その中から、数冊みなさんにご紹介する「新着本紹介」。 そして、ピッコリーのスタッフたちが新着本とは関係なく、気に入った本や音楽を紹介する「おすすめ本」。チェックしてね。
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新着本紹介

絵本『きょう なにしてた?』
あかね書房
「なかよしえん」には、子どもたちの「おはようございます!」の声が今日も響きます。お父さんやお母さんとはここでバイバイ。子どもたちは「なかよしえん」で歌をうたったり、お絵かきをしたりして過ごします。では、子どもとバイバイしたお父さんやお母さんは、どんな一日を過ごしているのでしょうか?それぞれが過ごす時間を、はまのゆかさんが温かく優しく描きます。何気ない日常を大切にしたくなる絵本です。(A)

知識『スズメのくらし』
福音館書店
私たちにもっとも身近な鳥、スズメ。しかしスズメが、どんな巣を作るか知っていますか? 何を食べているか?どこで眠るかは? スズメはとても臆病で、人間が近づけないため、そのくらしぶりはあまり知られていません。スズメは、キツネやカラス、タカ類など多くの動物に食べられてしまいます。そのため、子育てをして仲間を増やさなければなりません。きれい好きなことが子育てに役立っていることなど、スズメの秘密を明かします。(N)
おすすめ本
★はピッコリーにある本です
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★『おとのさま、ほいくしさんになる』
中川 ひろたか 作
田中 六大 絵
佼成出版社ここはお城の天守閣。お城の前をおさんぽする保育園児たちを見て、どうしても保育士をやってみたくなったおとのさまは、近くの保育園で1日保育士体験をすることになりました。やんちゃな子どもたちの前では、さすがにたじたじのおとのさまでしたが、だんだん調子が出てきて…。子どもの心を持ったおとのさまと保育園の子どもたちとの会話が楽しい、シリーズ第7弾です。
(ピッコリースタッフ:尚)
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『どこどこ こけし』
花山 かずみ イラスト
山田 マチ 著
こぐま社7歳の娘も、3歳の娘も読んで笑っていました。あれ? こけしがいない。どこいっちゃったんだろう???から始まる、小さな女の子のこけし探しの旅。最初のページから、「なんでやねん!」とツッコみたくなります。あんまり話すとネタバラシのようになってしまうので多くは語りません!『ミッケ!』のようで、でもどこかおかしくて、ププッと笑えます。こけし以外にもツッコミどころ満載ですよ。
(ピッコリースタッフ:ますこ)